2020年05月29日
Happy News第819号「ぜんぶ すてれば」
『ぜんぶ すてれば』
(中野善壽(よしひさ)著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
今回は、主に台湾と日本で活躍している経営者の書かれた本を紹介致します。ユニークな人生論と経営方法と生活スタイルを実践しておられます。コロナ後の人生や生活に大いに参考になる生き方です。
1.生き方の根幹は「何も持たない」こと。
何も持たないからこそ、過去に縛られず、未来に悩まず、今日を大切に生きる事ができる。何も必要ありません。ぜんぶ捨てればいいんですよ。さっそうと軽やかに。ぜんぶ捨てれば。
2.今日を生きる。今日がすべて。
全ては因果応報。将来をつくるのは、今日の自分。今日の自分を妨げるものは全部捨てて、歩いていこうじゃありませんか。明日死ぬかもしれないから、今日できることは今すぐやる。思いついた順に、何でもすぐやれば、後悔することはありません。
3.周りになんて合わせなくていい。自分の中のレジスタンス(抵抗)を守り抜く。
大きな何かを成し遂げようなんて思わなくていい。「自分はそうは思わないんだけどな」とふと感じた違和感を大事にしてほしい。周りと合わせないといけないという全体主義・同調主義は危険。同時に、相手のレジスタンスを尊重する。反対意見は、自分には思いつかなかった筋道を差し出されたチャンスだと考える方がいい。
4.準備万端の日は一生来ない。何も考えず、思い切ればいい。できることがなくてもいい。こだわりがなければ、何でもできる。
5.会社はただの箱でしかない。愛社精神なんて持たなくていい。
自分は何のために働くのか。答えは一つ、自分の為。会社の為じゃない。会社というのは、人間が仕事を楽しくするための手段であり、ただの箱でしかない。働く主はあくまで自分である。人が中心で、会社が道具。
6.とにかく進めだけでは危険。いつでもやめられる勇気を持って。「進め」と「いつでも止まっていい」はセットであると考えると、気軽に挑戦できる。始める勇気と同じくらい大事なのは、「やめる勇気。」頑張りすぎていると気付いた時は「やめ時。」不自然な力みが生じたり、「どこか自分らしくないな」と感じたら、そろそろやめる時期だと思ったほうがいい。やめる時に最大の邪魔者になるのは、過去の自分。
7.世の中に安定はない。常に流れるのが自然の摂理。必要なのは、安定を求める心ではなく、変化に対応する力。冷たい風を一瞬感じて立ち止まる力。方向を変えて、また、さっそうと歩き出す力。変化に強い自分を鍛えていくことを、若い人には勧めます。
8.人生は取るに足りないもの。宇宙の中の一瞬のまばたき。今日一日を楽しく味わって過ごしたい。仕事で失敗したって、明日死ぬわけじゃない。なんでも許される若い時ほど、肩の力を抜いて思い切ればいい。小さな楽しみを日々のモチベーションにする。
9.捨てるセンスを磨く。好き嫌いを意識することから。直感を信じる決断力。祖母から習った生け花の稽古から養われた。生け花では無限のパターンから、どう生けるかを決める。
10捨てる以前に持たなくていい。家も車も時計さえも。私は物に執着がない。何より身軽な生き方が好きなのです。
11所有は安定を生まない。ものを捨てれば、自由になれる。家を買うとそこにいつまでも縛られ、生きる事を不自由にする。
12思い出も捨てる。役立たないから。前例は未来を縛るもの。激動する現代において、前例は役に立たない。いつまでも新しいアイデアをひねり出せる人間でいたいから、思い出も捨てる。
13持ち歩くのは小さな鞄ひとつでいい。鞄を一つだけと決めて、サイズをコンパクトにするだけで、自然と持ち物は減ります。新しいものを買えば、古いものを捨てるしかない。
14予定を捨てる。ひらめきのための余白時間を作る。分刻みのスケジュールを自慢するようでは、重要な情報が入って来なくなる。アイデアのヒラメキは、バラバラに入ってきた情報が思わぬ組み合わせで結び付くことで生まれる場合が多い。だから、ぼんやりと考える時間を意識的に持つことがとても大事。定期的に何もしない時間を作り、ぼんやりお茶でも飲む習慣を持つ。
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15人付き合いを捨てる。未来を語れる仲間だけでいい。
長生きの時代には、こまめに手放すことをしなければ、どんどん重荷が増えていく。愚痴や不満を言ってばかりの人とは自然と疎遠になります。明るく未来を語れる仲間とだけ付き合いを続けたい。来る者拒まず、去る者は追わず。飲み会を捨てる。人間関係は頑張って広げなくていい。夜は早く帰って休むか、好きな趣味や好きな人との時間に費やす。
16慣れを捨てる。見知らぬ人との会話が刺激になる。人間は慣れると馬鹿になる。頭を使わなくなって衰えていく。大事なのは自分に負荷をかけ続けること。毎日を豊かにする刺激は、日常の中にたくさん隠れている。
17執着を捨てる。精神の自由を選ぶ。出会いがあれば、別れもある。別れは、前向きな未来のためのスタートライン。物やお金に執着すると泥沼化する。いらないと手放した途端、物に執着していた精神が解き放たれて、新しいことにエネルギーを注げるようになる。
18花も人も対比で引き立つ。世の中すべてのものは、「組み合わせ」によって、生かされたり、殺されたりする。仕事のパートナーを選ぶ時も、できるだけ自分とは違うタイプの方がいい。似た者同士はかえって危険。長所を引き立て、短所を補い合える相手を見つけること。
19夫婦も、「私とあなたは引き立て合えるか?」という視点が大事では?仕事の人の組み合わせも同じ。
20本は捨てる。また、新鮮な気持ちで読みたいから。捨てる。捨てる。惜しげもなく捨てる。物を捨てるのを習慣にしていたら、心も身軽になってきた。
21服はいつでも捨てる。使うのは2年位。こだわらないから、思い切れる。着る物にこだわりすぎると不自由になってしまう。オシャレとは組み合わせの妙。絶えず組み替えたり、入れ替えたりして変化を楽しむ。そのような心の自由を大切にする。
22過去の残像を捨てる。いつも新鮮な自分でいる。新聞を捨てる。見出しで想像すればいい。大事なのはすでに起こった事ではなく、未来について考える時間をより多く取る事です。
23スマホを捨てる。自分を失くしたくないから。情報が多すぎて、余計な時間を取られてしまう。自分が処理できる以上の情報をついつい扱うことになってしまい、いつの間にか自分自身を失くしてしまう。ゆったりと情報を見たい時には、タブレット端末で。一見便利なものが、実は私達の心を貧しくする危険をはらむ。それは文化なのか、ただの文明の利器なのか。いつも注意深く。まず本物を見なさい。
24文化とは一輪の花。最高のぜいたくとして、捨てる。捨てるぜいたくは、これからの新しい価値になるはず。
25強力で早い決断力と実行力。指示は明確。ただし、朝令朝改。すでに多額の資金を投じていたとしても引くと決めたら引く。やめることをちゅうちょしない。執着をさっぱりと捨てる事により、決定的な損失を免れたこともある。
26できないものは、できない。諦めて次に進めばいい。何でも抱えすぎてはいけない。自分で全部やろうとせず、できそうもないことは、より優秀な人達にやってもらう。そういう発想が必要。
27世の中捨てたもんじゃない。楽観主義でやりなおせばいい。持っていたものをゼロにして、もう一回やり直すという事を繰り返してきた人生。未経験でいい。自由な発想で、とにかくやる。前例がないということは、何でもありということ。未経験は強みである。
28自力にこだわらない。場所にこだわらない。他力を借りれば、何とかなる。菩薩や女神はどこにでも現れる。どこに行ってもやることは同じ。最初の重要な仕事はサポーター探し。過去や実績で判断しない。未来を語れそうな相手と組む。納得できない事は鵜呑みにしない。こうあるべきというこだわりはさっぱりと捨てる。飾らず、まっすぐ、シンプルに。
29人生とは楽しいものです。もっと必要なものは、そのお金をどのような思いを込めて使うかです。何かの正解はない。全てに感謝し、これからも人生を楽しみ、一瞬一瞬に夢中になりながら過ごす。
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【坂村真民詩集】
「 変わる 」
毛虫が
蝶に変わる
わたしも
変わらねばならぬ
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【名 言 集】
「愛欲は煩悩の王、さまざまの煩悩がこれに付き従う」(大般涅槃経)
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*TEDx動画『3つの質問で幸せになる」
“The Way to Happiness by Three Questions”(日本語音声)
(English, Dutch, Russian, Japanese transcripts)
https://www.youtube.com/watch?v=4PN9A5daBM0
視聴者数は5,970名を超え更に伸びています。
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*「コロナウイルスのお陰で、断捨離が進んだようです。物にとらわれすぎない生活や楽しみ方や人間関係へシフトしていくのかも知れません。庭の時計草(パッションフルーツ)が実を付けました。楽しみです 」(にこにこ和尚)
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(中野善壽(よしひさ)著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
今回は、主に台湾と日本で活躍している経営者の書かれた本を紹介致します。ユニークな人生論と経営方法と生活スタイルを実践しておられます。コロナ後の人生や生活に大いに参考になる生き方です。
1.生き方の根幹は「何も持たない」こと。
何も持たないからこそ、過去に縛られず、未来に悩まず、今日を大切に生きる事ができる。何も必要ありません。ぜんぶ捨てればいいんですよ。さっそうと軽やかに。ぜんぶ捨てれば。
2.今日を生きる。今日がすべて。
全ては因果応報。将来をつくるのは、今日の自分。今日の自分を妨げるものは全部捨てて、歩いていこうじゃありませんか。明日死ぬかもしれないから、今日できることは今すぐやる。思いついた順に、何でもすぐやれば、後悔することはありません。
3.周りになんて合わせなくていい。自分の中のレジスタンス(抵抗)を守り抜く。
大きな何かを成し遂げようなんて思わなくていい。「自分はそうは思わないんだけどな」とふと感じた違和感を大事にしてほしい。周りと合わせないといけないという全体主義・同調主義は危険。同時に、相手のレジスタンスを尊重する。反対意見は、自分には思いつかなかった筋道を差し出されたチャンスだと考える方がいい。
4.準備万端の日は一生来ない。何も考えず、思い切ればいい。できることがなくてもいい。こだわりがなければ、何でもできる。
5.会社はただの箱でしかない。愛社精神なんて持たなくていい。
自分は何のために働くのか。答えは一つ、自分の為。会社の為じゃない。会社というのは、人間が仕事を楽しくするための手段であり、ただの箱でしかない。働く主はあくまで自分である。人が中心で、会社が道具。
6.とにかく進めだけでは危険。いつでもやめられる勇気を持って。「進め」と「いつでも止まっていい」はセットであると考えると、気軽に挑戦できる。始める勇気と同じくらい大事なのは、「やめる勇気。」頑張りすぎていると気付いた時は「やめ時。」不自然な力みが生じたり、「どこか自分らしくないな」と感じたら、そろそろやめる時期だと思ったほうがいい。やめる時に最大の邪魔者になるのは、過去の自分。
7.世の中に安定はない。常に流れるのが自然の摂理。必要なのは、安定を求める心ではなく、変化に対応する力。冷たい風を一瞬感じて立ち止まる力。方向を変えて、また、さっそうと歩き出す力。変化に強い自分を鍛えていくことを、若い人には勧めます。
8.人生は取るに足りないもの。宇宙の中の一瞬のまばたき。今日一日を楽しく味わって過ごしたい。仕事で失敗したって、明日死ぬわけじゃない。なんでも許される若い時ほど、肩の力を抜いて思い切ればいい。小さな楽しみを日々のモチベーションにする。
9.捨てるセンスを磨く。好き嫌いを意識することから。直感を信じる決断力。祖母から習った生け花の稽古から養われた。生け花では無限のパターンから、どう生けるかを決める。
10捨てる以前に持たなくていい。家も車も時計さえも。私は物に執着がない。何より身軽な生き方が好きなのです。
11所有は安定を生まない。ものを捨てれば、自由になれる。家を買うとそこにいつまでも縛られ、生きる事を不自由にする。
12思い出も捨てる。役立たないから。前例は未来を縛るもの。激動する現代において、前例は役に立たない。いつまでも新しいアイデアをひねり出せる人間でいたいから、思い出も捨てる。
13持ち歩くのは小さな鞄ひとつでいい。鞄を一つだけと決めて、サイズをコンパクトにするだけで、自然と持ち物は減ります。新しいものを買えば、古いものを捨てるしかない。
14予定を捨てる。ひらめきのための余白時間を作る。分刻みのスケジュールを自慢するようでは、重要な情報が入って来なくなる。アイデアのヒラメキは、バラバラに入ってきた情報が思わぬ組み合わせで結び付くことで生まれる場合が多い。だから、ぼんやりと考える時間を意識的に持つことがとても大事。定期的に何もしない時間を作り、ぼんやりお茶でも飲む習慣を持つ。
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*ハート・スパ(心の温泉)でリフレッシュ!
人生が楽しくなる『内観セラピー!」!!!
「3つの質問であなたの人生が変わる!『内観セラピー!」
職場人間関係、夫婦嫁姑不仲、子供問題、うつ病、適応障害、
愛着障害、パニック障害、各種依存症、摂食障害、自己啓発、
社員研修、生徒部活指導、等に効果あり。
元日本野球代表監督小久保氏も大リーガー菊池雄星投手も体験
パリ大学の心理学部長も勉強に来られた、『内観セラピー』で
悩み解決、心すっきり、楽しい人生!
自宅で出来る忙しい人向けの『Eメール内観』や、
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15人付き合いを捨てる。未来を語れる仲間だけでいい。
長生きの時代には、こまめに手放すことをしなければ、どんどん重荷が増えていく。愚痴や不満を言ってばかりの人とは自然と疎遠になります。明るく未来を語れる仲間とだけ付き合いを続けたい。来る者拒まず、去る者は追わず。飲み会を捨てる。人間関係は頑張って広げなくていい。夜は早く帰って休むか、好きな趣味や好きな人との時間に費やす。
16慣れを捨てる。見知らぬ人との会話が刺激になる。人間は慣れると馬鹿になる。頭を使わなくなって衰えていく。大事なのは自分に負荷をかけ続けること。毎日を豊かにする刺激は、日常の中にたくさん隠れている。
17執着を捨てる。精神の自由を選ぶ。出会いがあれば、別れもある。別れは、前向きな未来のためのスタートライン。物やお金に執着すると泥沼化する。いらないと手放した途端、物に執着していた精神が解き放たれて、新しいことにエネルギーを注げるようになる。
18花も人も対比で引き立つ。世の中すべてのものは、「組み合わせ」によって、生かされたり、殺されたりする。仕事のパートナーを選ぶ時も、できるだけ自分とは違うタイプの方がいい。似た者同士はかえって危険。長所を引き立て、短所を補い合える相手を見つけること。
19夫婦も、「私とあなたは引き立て合えるか?」という視点が大事では?仕事の人の組み合わせも同じ。
20本は捨てる。また、新鮮な気持ちで読みたいから。捨てる。捨てる。惜しげもなく捨てる。物を捨てるのを習慣にしていたら、心も身軽になってきた。
21服はいつでも捨てる。使うのは2年位。こだわらないから、思い切れる。着る物にこだわりすぎると不自由になってしまう。オシャレとは組み合わせの妙。絶えず組み替えたり、入れ替えたりして変化を楽しむ。そのような心の自由を大切にする。
22過去の残像を捨てる。いつも新鮮な自分でいる。新聞を捨てる。見出しで想像すればいい。大事なのはすでに起こった事ではなく、未来について考える時間をより多く取る事です。
23スマホを捨てる。自分を失くしたくないから。情報が多すぎて、余計な時間を取られてしまう。自分が処理できる以上の情報をついつい扱うことになってしまい、いつの間にか自分自身を失くしてしまう。ゆったりと情報を見たい時には、タブレット端末で。一見便利なものが、実は私達の心を貧しくする危険をはらむ。それは文化なのか、ただの文明の利器なのか。いつも注意深く。まず本物を見なさい。
24文化とは一輪の花。最高のぜいたくとして、捨てる。捨てるぜいたくは、これからの新しい価値になるはず。
25強力で早い決断力と実行力。指示は明確。ただし、朝令朝改。すでに多額の資金を投じていたとしても引くと決めたら引く。やめることをちゅうちょしない。執着をさっぱりと捨てる事により、決定的な損失を免れたこともある。
26できないものは、できない。諦めて次に進めばいい。何でも抱えすぎてはいけない。自分で全部やろうとせず、できそうもないことは、より優秀な人達にやってもらう。そういう発想が必要。
27世の中捨てたもんじゃない。楽観主義でやりなおせばいい。持っていたものをゼロにして、もう一回やり直すという事を繰り返してきた人生。未経験でいい。自由な発想で、とにかくやる。前例がないということは、何でもありということ。未経験は強みである。
28自力にこだわらない。場所にこだわらない。他力を借りれば、何とかなる。菩薩や女神はどこにでも現れる。どこに行ってもやることは同じ。最初の重要な仕事はサポーター探し。過去や実績で判断しない。未来を語れそうな相手と組む。納得できない事は鵜呑みにしない。こうあるべきというこだわりはさっぱりと捨てる。飾らず、まっすぐ、シンプルに。
29人生とは楽しいものです。もっと必要なものは、そのお金をどのような思いを込めて使うかです。何かの正解はない。全てに感謝し、これからも人生を楽しみ、一瞬一瞬に夢中になりながら過ごす。
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毛虫が
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わたしも
変わらねばならぬ
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Posted by にこにこ和尚 at 14:12│Comments(0)